◇牧之原市で令和7年台風15号竜巻被害相談会を開催していますが、相談件数が多く相談員(建築士)が不足しております。西部ブロックにも相談員の参加要請が来ています。応じて頂ける方を募集します。お問い合わせは本会、各ブロックの自然災害対応委員会へお願いいたします。
主催は静岡県災害対策士業連絡会
相談会場の様子
ツールも段々と整いつつあります。
◇牧之原市で令和7年台風15号竜巻被害相談会を開催していますが、相談件数が多く相談員(建築士)が不足しております。西部ブロックにも相談員の参加要請が来ています。応じて頂ける方を募集します。お問い合わせは本会、各ブロックの自然災害対応委員会へお願いいたします。
主催は静岡県災害対策士業連絡会
相談会場の様子
ツールも段々と整いつつあります。
◇西部ブロック賛助会員紹介の第5回です。 今回は「 SGM株式会社 」さんです。

SGM株式会社(エスジーエム株式会社)は、2010年に静岡県浜松市で創業以来、基礎工事・地盤改良工事の専門企業として歩みを進めてまいりました。地盤調査、既成杭工事、場所打杭工法、仮設土留工事、障害撤去、柱脚工事など、幅広い施工メニューを有し、建築の「根幹」を支える存在として、公共・民間を問わず数多くのプロジェクトに携わっています。私たちが掲げる理念は、「ライバルに負けない提案力とスピード感」。お客様のニーズにいち早く応え、最適な工法を提案し、確実にかつ迅速に施工を完了させることを常に心がけています。

SGMの強みは、最新技術と熟練の技を融合させた高い施工力にあります。現場ごとに異なる地盤条件に応じた最適解を導き出し、品質・安全性・効率性のすべてにおいて高い基準を維持。施工現場では経験豊富な技術者が一丸となり、緻密な計画と安全管理を徹底することで、確実に信頼を積み重ねてまいりました。また、従業員一人ひとりの成長を重視し、資格取得支援や働きやすい職場環境の整備にも力を注いでいます。これにより、少数精鋭ながら質の高い人材が揃い、お客様に安心して任せていただける体制を築いています。

地域密着型企業として静岡県内を中心に事業を展開してきましたが、近年はさらなる挑戦にも踏み出しました。2024年には名古屋支店を開設し、東海エリアでの施工体制を強化。そして本年2025年8月18日には、本社を浜松市中央区中央三丁目へ移転いたしました。街の中心部に拠点を置くことで、より多くのお客様や設計事務所の皆さまとスムーズに連携できるようになり、スピード感と利便性を兼ね備えた新しい拠点として活動をスタートしています。
私たちSGMは、これまで培ってきた技術力と信頼を礎に、さらなる革新を目指し続けます。建築士会の皆さまをはじめ、地域の建築・土木の専門家の方々と協力しながら、安全で安心なまちづくりに貢献し、未来へと続く基盤を築いていくことが私たちの使命です。今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
◇SGM株式会社 浜松本社の髙島さん、原稿ありがとうございました。
◇19日、第67回建築士会全国大会おおさか大会が行われました。 静岡県建築士会から吉山副会長、森東部ブロック長が連合会会長表彰を授与されました。

大会会場のグランキューブ大阪

久々の国歌斉唱・・
表彰おめでとうございます。
総合受付&休憩エリア
ランチタイム

各セッションの様子。こちらは、木のまちづくりセッション会場


ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。翌日大阪関西万博へ行かれる方も・・お天気心配ですが、もう一日楽しんできてください。 (き)
◇西部ブロック賛助会員紹介の第4回です。 今回は「三興商事株式会社」さんです。
いつも心にありがとう 「三興商事株式会社」
静岡県静岡市に本社を構える三興商事株式会社は、1971年に創業し、現在56期目を迎える建材取扱店です。“いつも心にありがとう”という経営理念のもと、お客様や協力会社(商社さん・メーカーさん・職人さん)、社員とその家族を徹底して大切にする経営を実践しております。
社員数は50名(2025年9月現在)で、静岡市・浜松市・沼津市・神奈川県横浜市・埼玉県さいたま市・愛知県名古屋市・愛知県豊橋市に営業所を展開しております。“小さくても一流でありたい”をモットーにして、大手企業に負けない待遇とやり甲斐の実現を目指してきました。
三興商事は“商事”という名称がついておりますが、金属屋根・外壁・金属パネル・断熱パネル・固定柱脚・金属製建具・木製建具・EXP金物・体育館床・体育器具・ステンレスプール・乾式タイル・木造大断面・環境配慮型塗装・エコ循環型新素材デッキ・杭・システム鉄骨など、商品の技術協力・設計提案から工事施工までの設計の補助や現場監理までを請負う会社です。建物を設計する方々のイメージ通りの建物を創ることを信条としております。
最近では建設DX事業にも着目しており、様々な角度からお客様のお役に立てるよう日々業務に邁進しております。
三興商事は、優良企業と評される“100年企業”を目指しております。これからも、建築業界のニーズを的確に捉え、時代に即した“時流適応戦略”を常に考えて、創造性・技術力を高めながらお客様のご要望に柔軟に対応できる企業に進化し続けていきます。

▲TOKYO PRO Marketへ上場
2024年2月26日、東京証券取引所が運営する“TOKYO PRO Market”へ上場致しました。
“100年企業”を目指すため、これからも成長を続けていきます。

▲三興商事のイメージフラワーである“チューリップ”
チューリップは“思いやり”という花言葉があり、三興商事の経営理念である“いつも心にありがとう”を表したイメージフラワーです。
静岡県営吉田公園で開催される“チューリップまつり”に毎年参加しております。

▲建設DX事業の一環として“ドローン”の導入
既存屋根調査における「高所調査でのリスク」を軽減し、安全な調査を実施できます。
専用カメラによる高画質での空撮、3Dモデル構築でのより詳細な調査、有資格者による安全な調査を実施し、お客様の希望に応えていきます。
5日、台風15号が静岡県を横断する形で通り過ぎていきました。その際竜巻が発生し、牧之原市など県中部の4つの市町に大きな被害が出ました。被災地を映像で見て言葉を失いました。今年は暑さも尋常ではなく、現場は大変な状況だろうと心配になります。8日中には停電も復旧するとの報道ですが・・。災害の現場では温かい食事、清潔なトイレ、安心できる寝床の確保は大事です。それに加えてこの先の行動の指針となる支援情報も多くの人に知ってもらいたいところです。
発災の後(7日)入ってきた通知の中から画像を添付したいと思います。
いち早く現地に入った弁護士の方が作成したものです。
静岡県建築士会でも、5月に第一回の自然災害対応委員会を開催したばかりで本格稼働はこれからです。しかし、災害は待ってはくれません。できることから始めるしかありません。 (き)
◇◇◇
28日(木)県建築士会主催による「自然災害対応委員会 技術講習会」が開かれました。先日も天竜船明地区で浸水被害が発生したばかりです。西部ブロック内でも毎年どこかで被害の出る大雨が降る気候になってしまっています。とても気になります。いつ発生してもおかしくない災害について、我々建築士も備えておく必要があると感じます。


◇当日配られたマニュアルより、「第一章 はじめに」の頁を転載してみたいと思います。連合会へは、本会自然災害対応委員会の山本様より掲載の許可を取って頂きました。ありがとうございました。長くなりますがお時間のある方は、是非ご一読ください。
『 第1章 はじめに
1.マニュアルの考え方と利用方法
1)考え方について ◇近年わが国では、地震、強風、豪雨等、多彩な災害が各所で頻繁に起きていますが、災害の現場にボランティアが入ることが一般化しつつあります。なかでも、一定の技術を有する技術ボランティアと呼ばれる方が被災現場で住宅等の応急措置や復旧の支援を行う事例が増えてきています。そこで、被災住宅等の安全確保のための応急措置や災害後の復旧を円滑に進めるうえで、行政や建築士会等組織化された建築士と共に、技術ボランティアのマンパワーと適切に協働することが望まれています。しかしながら、行政職員や建築士も含めた技術ボランティアが、住宅・建築物の応急措置や暫定的な復旧に関し必要かつ十分な知識を持っているとは限らず、間違った内容のアドバイスや現場での不適切な対応を行った結果、その後の本格的な復旧に支障を生じた例も報告されています。 ◇そこで、行政職員や建築士も含めた技術ボランティアが被災住宅等の復旧に取り組む際、まず被災地の建築士から、体験を通して災害復旧対策の知見を学ぶことから始めるのがよいと考え、日本建築士会連合会の災害対策委員会が被災地の会員に声がけし、貴重な体験データを集めて実用的なマニュアルにまとめる作業をすることになりました。
2)利用方法 ◇このマニュアルは、各県の建築士会が自らの会員を対象にすることはもとより、自治体の職員や技術ボランティアを含めた一般の建築関係者向けの災害復旧講座等を開催し、建築士会の社会貢献活動として利活用して頂く事を想定しています。 ◇また、災害の規模や種類は多様で複雑であり、日々、現場では新たな対策に直面することも想定されます。こうした苦労や新たな地策を講じた経験、知識を次の世代に活かせる様に、このマニュアルに必要に応じて追記したり或いは書き換えるなど、実情に応じてカスタマイズしながら利用いただく事が大切です。本委員会では、こうした事例を随時、各県建築士会などを通じて情報収集し、そのデータをもとに改訂していくことが重要と考えております。
2.応急措置での基本的な注意点 ◇適正な応急処置は、本来であれば被災した全ての建物に対して実施されるのが望ましいですが、実際の災害現場では、被災規模にもよりますが、建築士等のマンパワーが不足しがちで短期間にすべての被災家屋に応急処置のアドバイスを徹底する事が困難であると考えています。そうした中、少しでも多くの住宅再建に応じるためには、往々にして応急処置を講じる建物の峻別(対応可否判断)をせざるを得ないことがあります。また、応急処置をする際にも将来のリフォーム等を考慮して、なるべく合理的かつ柔軟な対策をしておくことが重要です。ここではこうした点を中心に要点をまとめています。 』

QRコードで「公益社団法人 日本建築士会連合会」のトップページにリンクします。ご興味のある方「災害対応の取組情報」のバナーからお入りください。

「普段付き合い」から「事前の備え」へ
◇8月も今日で終わるというのに暑いですね。異常気象と言われていますが、その異常な暑い夏が普通になりつつあるな、と感じます。そして、時折降る雨も尋常じゃない量の雨を降らせています。「100年に一度の大雨です。」と何度ニュースで聞いたことでしょう。いざというときは、やはり普段の行動が表に出てしまうのではないでしょうか。普段のお付き合いは大切ですね。 (き)
21日(木)まちづくり委員会と広報情報委員会が合同で委員会を開催しました。この秋計画している「資産としての写真を活かそう。~写真の伝わる見せ方、撮り方講座~」の詰めの協議を行いました。併せて事前学習ということで「伝える写真を撮るための設計図」というテーマで講師の先生に来てもらい講義をしていただきました。


ブログやSNS、インスタグラムなどへ写真を載せることを前提に伝わる写真の撮り方をレクチャーして頂きました。


「スマートホンの標準機能で十分です。」とのこと。

ただ記録するだけならどんな画像でもいいのですが、「伝わる」写真にするためには、撮影者の撮る前の「伝わる設計」と撮る時と撮った後の「ひと工夫」が必要です、とのこと。 どんなカメラ(一眼レフ)でもいいのですが、我々の最も身近なツール、携帯電話のカメラを実際に操作しながらの講義となりました。
今回の写真はいづれも教えて頂いたことを試してみました。いかがでしょうか。秋の本番が楽しみです。 (き)
8⽉17⽇(⽇)に、『第12回家族ふれあいたい会』を開催いたしました。 昨今の猛暑の影響から昨年度に引き続き、『浜名湖ボート特別観覧施設ROKU』を会 場にお借りして屋内での開催となりました。 会員30名をはじめ、ご家族や従業員の皆様23名と共に、美味しい料理と飲み物や夏に まつわる景品が当たる⼤抽選会やボートレースなどを楽しみながら、会員相互とその ご家族・従業員の皆様と、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。



◇お盆休みの最終日、(17日)今年も盛大に「家族ふれあい大会」が催されました。今回も昨年同様、浜名湖競艇場「特別観覧施設ROKU浜名湖」での開催となりました。企画・準備をして頂いた、安井委員長をはじめ会員厚生委員会の皆様ありがとうございました。






◇年々ひどくなる夏の暑さ。今年はデッキに出る人が少なかったように思いましたが、空調の効いた快適な空間で交流のひとときが過ごせたのは本当にありがたかったです。




◇大いに盛り上がったようですね。昨年のリベンジをと勇んで参加した方も・・・。いえいえ、レースはオ・マ・ケです。

◇疾走するボートを見ていると、なんだか涼しそうで自分も水しぶきを浴びたくなってしまいました。今度は舟遊びなんてどうでしょうか。 みなさん、まだまだ続きそうな暑い夏を楽しみ尽くしましょう。 (き)
西部ブロック賛助会員さん紹介の第3弾です。
今回は株式会社柳本産業さんです。
◇◇◇