三重県建築士会女性委員会「みけじょ」の活動に参加して来ました西部ブロック事業研修委員会では、組織多様化の一環として、女性会員の活動グループ開設に向け、準備をすすめています。委員会活動の幅を広げることは、会員支援、会員増強につながります。今後、各方面と調整を行いながら具体的な活動を整えていきたいと考えています。
今年度事業を計画するうえで、他県の取り組みを参考にさせて頂こうと思い三重県の女性委員会を訪ねました。前年度近隣各県で開かれた会議を視察の折、広報紙「みけじょ通信」の活用や、効率的な委員会活動など、とても工夫されている様子を知りました。その後の食事会等で委員の皆さんとの交流がご縁で今回の訪問が実現しました。
「親の介護は十人十色 女性建築士のリアル」
~建築士ならではの介護体験は、成功も失敗も聞いておいて損はない!~
進行役の3名の方の介護体験談に続き参加者全員で意見交換の時間。建築士だからこそ出来る気配り、難しさなどさまざまな意見で盛り上がりました。性別を問わず関心の高いテーマの為か男性の参加者もあり、全体としては定員を超える参加人数との事。同様の勉強会を自分達でも企画してみたいと思いました。
勉強会終了後引き続き委員会に同席させて頂き、今回の勉強会企画の経緯、ブログの活用などについてもお聞きしました。また、県外の活動の参加規程や役割負担など委員会としての対外的な対応についても理解できとても勉強になりました。
三重県女性委員長浦山様はじめ委員の皆様、並びに勉強会に参加された会員の皆様貴重なお時間を有難うございました。この場を借りて御礼申し上げます。
事業研修委員会 勝部民恵