11月14日(金)毎年恒例の浜松工業高校建築学科2年生と西部ブロック青年企画委員会との交流会を行いました。
建築科2年生の今後の進路の参考のため、建築・建築士への興味を高めてもらうために、毎年行っているものです。
青年企画委員会の委員の中から代表者が、自分が建築を志すに至る経緯や現在の仕事について発表をしました。
その後は参加した委員が2人1組となり、グループ分けした生徒たちへ実体験や質疑応答をするグループワークを行いました。発表形式だけでなく、グループワークを採用することで、生徒たちのなまの声がたくさん聞くことができました。
生徒たちの真剣な眼差しは委員たちにも多くの刺激を与え、今後の励みにもなりました。進路や将来の夢について悩み多き歳頃だとは思いますが、大いに悩み、苦しみ、そして大きな花を咲かせることを願い報告とさせていただきます。
この生徒たちの何人が建築を志し、建築士を目指し、そして建築士会へ入会してくれるのかわかりませんが、こういった活動が若い建築技術者の育成に繋がってくれれば幸いです。
青年企画委員会